このページでは、トラック事業者として展開をしているnissyが、普段の運用で気をつけていることなどをTIPS的にまとめています。トラック事業を展開する際の参考にしてください。
トラックの拠点をつくる
- トラックの拠点は、基本的に道路上には置かず、トラックヤードの類を建設して、ヤードから発着するようにしています。
- バスと異なり、トラックは荷物を積み下ろしします。道路上での発着や積み下ろしを行うと、他トラックが誤って荷物を積み下ろししてしまったり、公営リサイクルセンター行きのゴミ収集車の支障にもなるため、問題発生を避けるためにもヤード発着が確実です。
- 上記の問題を避けるために本線上で独自タグを用いて制御しようとすることも、万が一の不具合を避けるため、やらないほうがより安全です。
- ヤードからは、T字路の形式で道路に接続します。接続時にバグがあると他の車両の迷惑になるため、実装後は周辺のバスやトラックなどをスポーンさせて正常に運行されることを十分に確認しましょう。
トラックの路線を決める
- トラックは(よほどの道路事情がない限り)発車地点と到着地点を決めるだけで、あとのルートは道路任せとなります。
- 上記の理由により(少なくとも2025年1月時点では)トラックは拠点設置のみを交通委員に申請する形となっています。
(推奨)専用のトラックをつくる
- 可能であれば、専用のトラックをつくりましょう。カラーリングも含めてその事業者専用と分かるとベストです。専用トラックにすることで、責任の明確化のみならず、他人から見ても「あ、あの人のトラックだ」と認知されやすくなります。
本運用の前にやるべきこと
- まず、いきなり荷物を運ぶのではなく、空の状態で実際の路線を試運転させましょう。試運転時はSpectatorで追いかけると確実です。試運転により、以下の内容について確認します。
- ルート確認
- おおまかに、トラックがどのルートで目的地へ向かうかを実際にトラックを走らせることで確認します。確認することで、調整が必要な箇所、協議が必要な相手の事業者などが分かります。
- 燃料の確認
- 長距離・短距離に関わらず、ルートによっては燃料が切れる場合があります。特にバス路線がある道路と、バス路線が存在しない道路を交互に通ると確実に発生します。必要に応じてLaunch看板で燃料補給をする必要があるか確認しましょう。
- 特にバス停についてですが、TrainCartにより「Station看板を踏むことで燃料が10に戻る」仕様となっています。仮に出発地で燃料を5,000積もうが何をしようが、バス停を踏んだ瞬間10に戻ります。その後、バス路線のいないルートへ入ると、しばらくしてガス欠が発生します。
- ガス欠して止まるだけなら良いですが、場合によっては坂道をバックで降りた上で逆走を始めたり、あらぬ動きをすることがあります。他のバスやトラックを巻き添えにした事故の可能性もありますので、十分に確認を行ってください。
- 道路支障の確認
- 実際にトラックを走らせることで確認した事例です。トラックの実態はチェスト付きトロッコですが、厳密には高さが1Bではなく1.1Bになっています。道路には段差や坂道などで交通システム側のレールも路面に合わせて変化しますが、路面とレール面が1Bで実装されている場合、チェスト付きトロッコが路面側に引っかかります。その結果、トロッコが強引に通り抜けようとすることで燃料が大幅に減ります。
- 上記を短く説明すると「路面とレール面の高さが1Bの箇所がある→トラックが強引に通ろうとする→燃費が悪くなる→ガス欠になる」となります。
- これを回避するためには、余裕をもった坂道実装が必要になります。バスのページで説明があるほか、麻草橋にある「電車とバスの博物館」でも実際にサンプル展示を行っていますので、ぜひ参考にしてください。
- 道路支障を直すには工事が必要です。交通量が多い箇所や他社路線が走る箇所では、周知徹底の上で実施しましょう。
- 上記の点検が完了したら、次は土など「なくなっても痛くないもの」を数個乗せて、実際に荷物を積むところから目的地で荷物を下ろすところまで試運転してみましょう。Chestコマンドも含めて正しく動作しているかどうかを確認します。